【業務委託編 草取り&ペンキ塗り】
企業と就労支援事業所をつなぐマッチング支援
障がい福祉サービス事業所きらり×(株)小澤建設

帯広地域雇用創出促進協議会では、企業・団体等が就労支援事業所に仕事(業務委託)を依頼することで、事業所の利用者(障がい者)の方が、様々な業務に取り組む機会が生まれ、工賃を受け取るという仕組みづくりに力をいれています。今回は、草取りとペンキ塗りの依頼を通して繋がったケースをご紹介します。

障がい福祉サービス事業所の声

初めに障がい者福祉サービス事業所きらり 現場統括の酒井さんへのインタビューです。

障がい者福祉サービス事業所きらり
現場統括 酒井さん

依頼を受けてから作業開始までどの様な打ち合わせを行いましたか?

酒井さん

ご依頼を頂いた企業に訪問し、作業現場の事前確認と、作業の手順や条件等について打合せを行いました。

作業としては、1日利用者様3~4人が午前2時間、午後2時間行い、費用については1時間当たりの作業単価×作業時間という事で、打合せの際に相談させて頂きました。

実際の作業は、雨天や猛暑日を除いて、手の空いた時に行う事や、作業人数などをお話しさせて頂き、場合によっては作業完了までに1ヶ月以上になるかもしれない事などご了承いただいた上で作業に入りました。

企業・団体等からの業務依頼を受けてみて、いかがでしたか?

酒井さん

初めての取り組みで緊張もありましたが、担当者の方が丁寧に説明してくださったことで、安心して業務に取り組むことができました。

また、普段の業務では得られない視点に触れる事ができ、自分達の成長にもつながったと感じています。

今回の経験を通して、より質の高いサービスを提供するためのヒントも得られ、大変有意義な時間となりました。

実際に業務に取り組まれた利用者様のご様子、ご感想などはいかがでしたか?

酒井さん

利用者様の中には、最初は戸惑いもありましたが次第に作業に慣れ、その中で自信を持って取り組まれる姿が印象的でした。作業が進むにつれ達成感を口にされる方も多く、普段とは違った表情を見ることができました。

また、職員や周囲とのコミュニケーションも活発になり、作業を通じて新たな意欲が芽生えている様子が感じられました。全体として作業終了まで1ヶ月余り要しましたが、非常に前向きで良い雰囲気の中で取り組めていたと思います。

草取りを実施する前の様子
作業で取り除かれた草

その他PRや今後希望する業務委託などをお願いします。

酒井さん

今後も利用者様が主体的に関われるような作業の機会をいただければ嬉しく思います。

また、軽作業に限らず、利用者様の得意分野を活かせる多様な業務に挑戦することで、より一層成長の場が広がると感じています。

事業所としても、企業・団体の皆さまのお力添えをいただきながら、新しい取り組みに積極的に挑戦していきたいと考えております。

業務を依頼した企業の声

続いて、業務を依頼されました株式会社小澤建設  代表取締役小沢さんへのインタビューです。

株式会社小澤建設
株式会社小澤建設
代表取締役 小沢さん

業務委託を行ったきっかけについて教えてください。

小沢
代表取締役

ジョブジョブとかちダイバーシティから毎週送られてくる「メルマガ」に「就労支援事業所にお仕事を依頼してみませんか?」とあったのを拝見し、会社敷地内と賃貸物件の一部の草取りをお願いしてみようと思い、ジョブジョブとかちに連絡しました。

作業開始にあたり事業所からはどの様なお話しがありましたか?また、コスト的にはどの様な印象を持たれましたか?

小沢
代表取締役

事業所の方から現地の確認をしたいとの連絡を頂き、現場を見て頂きました。

その時に、作業の手順や条件などと合わせ、費用等についても説明をして頂き、単価的には安いイメージを受けましたが、時間的には長くなるかなとの印象を持ちました。

業務委託を依頼してみての感想をお聞かせください。

小沢
代表取締役

簡単な作業等については、依頼しても良いと思いましたが、進行具合を見ると、少し進捗が遅く感じる所もありました。難しい作業ではなかったため、対応していただけたと思います。

就労されている方々の姿を拝見し、会社としてコンテナのペンキ塗りもお願いしました。

専門業者に頼むより時間はかかりましたが、作業内容については概ね満足しています。また、社会貢献の観点からも、依頼をしてよかったと思っています。

コンテナのペンキ塗りを実施する前
コンテナのペンキ塗りを実施した後

インタビューへのご協力、ありがとうございました!